AidemyとUdemyって何が違うの?流行りのAIを学んで、エンジニア転職したい。
こんな疑問に答えます。
AidemyとUdemyは、そもそも運営会社が違うので、
学べる内容やサービス形態まで何もかもが違います。
私はAidemyとUdemyを実際に受講した現役エンジニアです。
そのため、だれよりもAidemyとUdemyの違いを知っている自信があります。
この記事では、AidemyとUdemyの違いを徹底解説します。
この記事を読めば、AidemyをUdemyをどのように使い分ければよいのか理解できるでしょう。
効率的にAIエンジニアになる方法が分かるので、
最後まで読んでくださいね。
\ 無料カウンセリング受付中 /
AidemyとUdemyの違いを徹底比較
AidemyとUdemyの違いがひと目で分かるように、表でまとめました。
スクール名 | Aidemy | Udemy |
運営会社 | 株式会社アイデミー | Udemy (ベネッセホールディングスと資本提携) |
学習サポート | Slackで質問し放題 オンラインカウンセリング(1回25分) | 各コースの掲示板で質問し放題 (回答が得られる保証はない) |
提供コース | Pythonに特化したコース | Python以外のプログラミング言語も学べる |
転職サポート | キャリアカウンセリングあり | なし |
受講期限 | あり (3,6,9ヶ月) | なし (永久に見放題) |
返金保証 | 8日間全額返金保証 | 30日間全額返金保証 |
価格 | 52万8,000円 (給付金で受講料最大70%給付) | 2万円〜 (不定期セール時は1,200円で購入可能) |
公式ページ | 詳細を見る | 詳細を見る |
ひとつずつ説明しますね。
\ 無料カウンセリング受付中 /
運営会社の違い
AidemyとUdemyは、そもそも運営会社が異なります。
会社名 | 株式会社アイデミー | Udemy |
設立 | 2014年 | 2010年 |
本部所在地 | 東京都 | アメリカ合衆国 |
創設者 | 石川 聡彦 | オクタイ・チャグラル Gagan Biyani エレン・バリ |
その他 | 東京大学が技術アドバイザー | ベネッセホールディングスと資本提携 |
両社ともに2010年代に設立された若い会社といえます。
しかしAidemyとUdemy共に、信頼できる会社です。
なぜならAidemyは東京大学と提携し、Udemyはシマジロウでおなじみのベネッセホールディングスと提携してるからです。
日本を代表する大学と企業がパートナーなら、十分信用して良いスクールといえます。
安心してAidemyとUdemyで学びましょう。
\ 無料カウンセリング受付中 /
学習サポートの違い
学習サポートの違いは以下のとおりです。
Aidemyはチャットと個別カウンセリングによる学習サポートを提供しています。
一方Udemyは、掲示板形式で質問することは可能ですが、個別カウンセリングは提供してません。
きめ細かいサポートを求めるなら、Aidemyで学ぶ方が良いでしょう。
\ 無料カウンセリング受付中 /
関連記事:【事実】Aidemyの感想を正直に言います【97コース受講者によるレビュー】
提供コースの違い
提供コースも大きな違いがあります。
具体的には以下です。
Udemyは、PythonだけでなくJavaScriptやJavaといったプログラミングを学ぶことができます。
一方Aidemyは、JavaScriptやJavaといったプログラミングは学べません。
\ セール時は1,200円で買える /
関連記事:【実録】Udemyを85講座受けて分かったメリット・デメリット
転職サポートの違い
転職サポートの違いは以下の通りです。
Aidemyにはキャリアカウンセラーによる転職サポートがありますが、
Udemyは転職サポートを提供してません。
そのため未経験からPythonを学んで、エンジニア転職まで視野に入れてるなら、
Aidemyを活用したほうが転職しやすいです。
というのもスクールが紹介する企業は、基本的にスクールとの信頼関係が構築されてます。
「Aidemyのカリキュラムを完遂した人」という事自体がアドバンテージになるので、
未経験からの転職成功率が高くなるわけです。
なので、未経験からPythonエンジニアを目指すなら、Aidemyを活用すべきと言えます。
\ 無料カウンセリング受付中 /
受講期限の違い
両スクールの受講期限の違いは以下のとおりです。
Aidemyには受講期限があります。
しかしUdemyには受講期限がありません。
つまり、Udemyは半永久的に動画教材を見ることが出来ます。
そのためAidemyを受講する際は、十分な学習時間の確保が必須となります。
毎日忙しくて勉強する時間が取りにくい方は、Udemyが良いでしょう。
\ セール時は1,200円で買える /
返金保証の違い
返金保証にも違いがあります。
ただし、Udemyは条件によっては返金拒否されます。
返金拒否の理由は以下のとおりです。
・受講生が返金を申請する前に、コースの大部分を視聴しているか、ダウンロードしている。
・同じ受講生が同じコースの返金を2回以上申請している。
・同じ受講生が返金を何度も申請している。
・Udemyの利用規約または信頼と安全に関するガイドラインへの違反により、アカウントが通報されている、アカウントの使用が禁止されている、またはコースへのアクセスが禁止されているユーザー。
適用法で義務づけられている場合を除き、定額制サービスの返金には応じられません(詳細は以下をご覧ください)。
Udemyの返金ポリシー – Udemy
Aidemy、Udemyともに返金保証が充実してるので安心ですね。
価格の違い
AidemyとUdemyの受講料を比較しましょう。
- Aidemy Premium Plan:52万8,000円
- 専門実践教育訓練給付金を活用すれば、受講料の70%が給付される
- Udemy:1万〜2万円
- 不定期に開催されるセール時は、最安1,200円で購入可能
Udemyの方が圧倒的に低価格ですね。
Aidemyは通常価格52万8,000円と高額ですが、専門実践教育訓練給付金を活用すると、
受講料のうち最大70%が給付されます。
そのため自己負担額は、15万8,400円になります。
個別学習サポートとエンジニア転職支援付きで15万8,400円は、かなり安いです。
エンジニアになれば、月収30万以上は稼げるので、
すぐに受講料を回収できるでしょう。
なお、専門実践教育訓練給付金の対象者かどうかは、
簡易的ですが以下のフローチャートで判別できます。
あくまで簡易的な判別表なので、正式な給付金対象者かどうかは、
Aidemyの無料オンラインカウンセリングか最寄りのハローワークに確認してくださいね。
\ 給付金で受講料の70%が給付される /
結局AidemyとUdemy、どちらを利用すべきか
結論としては以下です。
データサイエンティストへの転職を目指すなら「Aidemy」がおすすめ
特にデータサイエンティストを目指す方は、Aidemyは特におすすめです。
なぜなら、Aidemyのデータサイエンス講座は、豊富な演習問題を通じて実践的なスキルを身につけられるからです。
実際に私も、Aidemyのデータサイエンス講座で、実務レベルのスキルを身につけることができました。
もし未経験からデータサイエンティストを目指すなら、Aidemyはおすすめです。
\ 給付金で受講料の70%が給付される /
転職は考えてないがPythonのスキルを身に着けたいなら「Udemy」
エンジニア転職の予定はないけど、Pythonのスキルを身に着けたい方は、Udemyがおすすめ。
なぜなら、UdemyにはPythonを学ぶレクチャーが10,000以上のレクチャが登録されてるからです。
つまり、あなたが学びたい内容をピンポイントで学べるわけです。
たとえば、Pythonを使ってエクセル業務を効率化したいなら、
「Python で Excel・Word を自動操作しよう!【Python 初心者が知るべきモジュールの使いこなし方も】」
という講座があります。
受講期限が無く、30日間の返金保証もあるので、少しでも興味があれば購入しておくと良いでしょう。
「そもそもPythonで何が出来るか分からない」
そんな方は、別記事「【Udemy】Python初心者向けおすすめ講座8選【決定版】」もあわせて読んでみてください。
あなたが学びたい講座を見つけられるでしょう。
\ セール時は1,200円で買える /
AidemyとUdemyを活用した筆者の学習ロードマップ(データサイエンティスト)
ここでは実際に私がAidemyとUdemyを活用して、どのようにPythonを学んだかを紹介します。
Aidemyには無料でPythonが学べるコースがあります。
無料でありながらも、網羅的にPythonの基本文法が学べます。
おすすめは「【世界で37万人が受講】データサイエンティストを目指すあなたへ〜データサイエンス25時間ブートキャンプ〜」です。
データサイエンティストになるために必要な手法を、網羅的に学ぶことができます。
Aidemyの「実践データサイエンス講座」を受講しましょう。
私も本コースが提供するKaggleを活用した演習問題で、
実践的なスキルを身につけられました。
転職サポートを活用して、エンジニア転職を成功させましょう。
さいごに:プログラミングスクール選びに失敗しない方法
結論は、「なるべく多くのプログラミングスクールの無料説明会に参加する」です。
実際にスクール担当者の話を聞くことで、あなたにとってのデメリットに気がつけるからです。
プログラミングスクールの無料説明会に参加するメリットは、他にもあります。
プログラミングスクールの無料説明会に参加するメリット
- 参加者限定の割引クーポンがもらえる
- 商品券やサンプルテキストなどの特典がもらえる
- IT企業が求める人財を知ることができる
- プログラミングの勉強方法が分かる
無料なのにメリットしかありません。
スクール入校の斡旋もありません。
「なんとなく気になって参加してみました」でも大丈夫です。(私もそうでした)
何もリスクはないので、まずは行動してみましょう。
\ 給付金で受講料の70%が給付される /
コメント