未経験からインフラエンジニアになるのは難しいのかな?効率的にインフラエンジニアになる方法が知りたい。
こんな疑問に答えます。
未経験からインフラエンジニアになるのは難しいのか?
答えは、「バックエンドやフロントエンドエンジニアに比べれば難しくありません」
なぜならインフラエンジニアは、フロントエンドやバックエンドエンジニアに比べてライバルが少ないからです。
この記事では、ネットワーク・通信系企業に務める現役エンジニアの私が、以下の疑問に答えていきます。
本記事で解決する悩み
- 未経験からインフラエンジニアになるのは難しいの?
- 未経験からインフラエンジニアになる方法は?
- インフラエンジニアに向いてない人・向いてる人は?
- インフラエンジニアって激務なの?
- インフラエンジニアの将来性や給料は?
- インフラエンジニアは若くないと無理?
この記事を読めば、確実に未経験からインフラエンジニアになる方法を知ることが出来ます。
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未経験からインフラエンジニアになるのは難しくありません
繰り返しになりますが、バックエンドエンジニアやフロントエンジニアに比べれば難しくありません。
なぜならインフラエンジニアはフロントエンドやバックエンドエンジニアに比べてライバルが少ないからです。
それってつまり、インフラエンジニアが不人気ってこと?
いいえ、そうではありません。
詳しく解説していきますね。
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未経験者のほとんどがインフラエンジニアではなくフロントエンドかバックエンドエンジニア志望
未経験からエンジニア転職を目指す人の殆どは、HTML/CSS, JavaScriptを専門とするフロントエンドか、Ruby on Railsなどを専門とするバックエンドエンジニア志望です。
なぜなら未経験者を対象にしたプログラミングスクールのほとんどが、フロントエンドかバックエンドエンジニアを目指したカリキュラムだからです。
大手プログラミングスクールのカリキュラムを見てください。
AWSやLinuxといったカリキュラムをメインにしたコースはほとんどありません。
そのため未経験者からエンジニアを目指す場合、インフラエンジニアを目指すほうがライバルが少ないのです。
インフラエンジニアの需要が高まっている
インフラエンジニアはライバルが少ないってことだけど、企業側からの需要が低いのでは?
このような疑問を持たれるかと思いますが、インフラエンジニアの需要は年々高くなってます。
「求人ボックス」でインフラエンジニアの求人数トレンドをみてみると、右肩上がりになってます。
理由はAIや機械学習を使ったソリューションを提供する上で、IoTデバイスから多くのデータを解析するための大規模な環境が必要になってきたことが上げられます。
つまりインフラエンジニアは需要が高いにもかかわらずライバルが少ないため、エンジニア転職しやすいわけです。
未経験からインフラエンジニアになる方法は?
結論としては、以下の手順でインフラエンジニアになれます。
未経験からインフラエンジニアになる手順
- ProgateでCommand Lineを学習する
- Udemyの「AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得」を学ぶ
- RaiseTechのAWSフルコースを受講する
- RaiseTechの提携サービスを活用してAWSの認証資格を取得
- RaiseTechのサポートを受けながらインフラエンジニアに転職する
関連記事:RaiseTech(レイズテック)のAWSフルコースのメリット・デメリットは?
この手順は、100近くのオンラインプログラミング教材とスクールを見てきた現役エンジニアである私が導いた結論です。
なお当然ながらパソコンは必要になるので、持ってない方は購入しましょう。
こだわりがなければ、Macbook Airがオススメです。なぜなら、Windowsのパソコンは当たり外れがありますが、Macはハズレがないからです。
私もMacを使っているので、間違いありません。
手順1:ProgateでCommand Lineを学習する
まずは「Progate」というオンラインプログラミング教材で、「Command Line」を無料で学習します。
Command Lineとは、普段パソコン操作で行う新規フォルダ作成やアプリのインストールなどを、コマンドという操作で実行することです。
なぜコマンドラインを学ぶのかというと、インフラエンジニアの業務であるサーバーのセットアップは、コマンドラインを用いて実施するからです。
通常のパソコンのようにマウスと画面を使って設定することも不可能ではありませんが、
コマンドラインで設定したほうが効率的になります。
最初はよくわからないかもしれませんが、手を動かしながら「あぁ、こういうものなんだな」という認識で学習をすすめましょう。
手順2:Udemyの「AWS: ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得」を学ぶ
Progateでコマンドラインを学習したら、Udemyの「AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得」で勉強しましょう。
AWSを使いながらネットワークやサーバをより深く学べます。
通常価格で1万800円ですが、不定期に開催されるセール時だと1,200円程で購入できます。
セール情報は、Udemyに無料会員登録しておくか、私のTwitterをフォローしていただくと把握できるでしょう。
UdemyにはAWS以外のIT技術に関するコースが数多く提供されてるので、興味があればセール時にまとめて購入しておくと良いです。
関連記事:【実録】Udemyを85講座受けて分かったメリット・デメリット
手順3:RaiseTech(レイズテック)のAWSフルコースを受講する
UdemyでAWSの基本が分かったら、RaiseTechのAWSフルコースを受講しましょう。
RaiseTechは、最速で稼げるようになることを目標にしたエンジニアリングスクールで、圧倒的なサポートが魅力です。
具体的には、下記のとおりです。
- 現場レベルのAWS技術を永遠に学べる
- RaiseTechのAWSフルコースは、一度購入すれば永久に最新のAWS技術を学び続けることができます。そのため、エンジニア転職したあとも、RaiseTechのAWSフルコースで最新の知識を学んだり復習することができます。
- 永遠に現役講師に質問できる(しかもAWS以外の事も!)
- RaiseTechのAWSフルコースを購入すれば、カリキュラムの内容はもちろん、それ以外の技術について永遠に何回でも質問できます。例えばインフラエンジニアとして転職した後、転職先の現場で直面した課題についても相談できます。もちろん、転職に関する質問や相談も何回でもできます。
RaiseTechのAWSフルコースでは、Udemyで学習した内容を改めて学びつつ、インフラ環境を自動でセットアップする技術について学びます。
自動化技術まで習熟すれば、インフラエンジニアとして現場レベルの人材になれます。
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手順4:RaiseTech(レイズテック)の提携サービス「AWS CloudTech」を活用して認証資格を取得
RaiseTechのAWSフルコースを受講すると、様々な有料サービスを無料で使うことが出来ます。
その中の一つにAWS CloudTechというものがあります。
AWS CloudTechとは、AWS認定資格対策の問題を800問以上提供しているオンラインスクールです。
通常だと月額4,980円(税込)かかりますが、RaiseTech受講生は無料で利用できます。
認証試験に合格し、AWSに関する知識をもっていることを証明できれば、転職できる可能性は高くなるでしょう。
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手順5:RaiseTech(レイズテック)の就職・転職支援制度を活用してインフラエンジニアに転身
RaiseTechのAWSフルコースを学び終えたら、RaiseTechが提供する就職・転職支援制度を活用してインフラエンジニアになりましょう。
RaiseTechの就職・転職支援制度は、受講者にその気があれば半永久的にサポートしてくれます。
もちろん追加料金はありません。
さらにRaiseTech受講生なら「転職クエスト」という40,000円相当の提携サービスも無料で利用できます。
エンジニア転職の基本的な知識や職務経歴表の書き方、そして面接対策もしてくれます。
RaiseTechが提供する盤石なサポートのもと、自身をもってインフラエンジニアに転身できます。
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未経験からインフラエンジニアに何歳からでもなれるの?
RaiseTechのAWSフルコースの卒業生の中には、40代未経験からAWS大手サポート会社へ転職を成功させてる方がいます。
実績ベースでの回答になりますが、40代未経験でもエンジニアになれます。
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インフラエンジニアになるのが難しい人は?
インフラエンジニアを目指すのは正直厳しいな、と思う人は、以下のような人です。
- 基本的なパソコン操作が出来ない人
- 勉強する意欲が無い人
その1:基本的なパソコンの操作が出来ない人
インフラエンジニアになるのが厳しい人は、基本的なパソコンの操作が出来ない人です。
なぜならインフラエンジニアは、アプリのインストール作業やコンピュータの設定、オンラインでの会議が必須だからです。
パソコンを購入して、Google検索やアプリのインストール方法に慣れておきましょう。
その2:勉強する意欲が無い人
インフラエンジニアはライバルが少なく未経験からエンジニアになりやすいとは言うものの、
必要とされる知識は多岐にわたります。
そのため、長い時間をかけて勉強することができなければ、インフラエンジニアになれません。
関連記事:【全額返金】転職保証付きプログラミングスクール(4つ)を徹底解剖!
インフラエンジニアに向いてる人はどんな人?
私はエンジニア歴10年になる現役エンジニアですが、実は採用関連の仕事もしたことがあります。
多くの人とを見てきた経験ベースですが、インフラエンジニアに向いている人をまとめました。
- 無計画よりも計画的に物事を進めるのが好きな人
- 細かい事よりも全体を俯瞰して物事を捉えることが得意な人
- 突発的なことが起きても冷静に対処できる人
- 新しい技術や知識を学ぶのが好きな人
- めんどくさがりな人
一つずつ解説します。
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その1:無計画よりも計画的な仕事が好きな人
インフラエンジニアの仕事は、ネットワークの構成を設計/計画するフェーズが重要です。
そのため、行動ファーストで物事に取り組むのではなく、
ある程度計画や戦略を練った上で行動する方が好きな方がインフラエンジニアに向いてます。
その2:細かいことよりも全体を俯瞰して物事を捉えることが得意な人
インフラエンジニアには、障害やトラブル対応業務はつきものです。
障害やトラブルの原因を特定する際は、エラーを出している局所的な箇所にとらわれるのではなく、
ネットワーク全体をみるのが大切です。
なぜなら障害の根本的な原因が、エラーやアラームを出している箇所以外の部分に潜んでる場合が多いからです。
ネットワーク全体を見て、故障原因と思われる仮説をたくさん抽出し、
チームで連携してトラブル対応できる能力が求められるでしょう。
その3:突発的なことが起きても冷静に対処できる人
ネットワークやサーバーの障害は、思いがけないタイミングで起こります。
その際、あわてず冷静に状況を分析し、対処できる人がインフラエンジニアに向いてます。
感情に左右されず、起きてしまったことを真摯に受け止め、淡々と対処できる人がインフラエンジニアには多い印象です。
その4:新しい技術や知識を学ぶのが好きな人
インフラ技術は日々進化するので、つねに新しい技術を学ぶことができる人は、インフラエンジニアに向いてます。
なぜならAWSは毎年数百を超える新サービスをローンチしており、技術の発展スピードはとても早いからです。
技術者として価値を提供する上で、新しい便利なサービスを自社に取り入れて改善策を常に考えられるエンジニアは、とても重宝されます。
エンジニアにとって重要なことは、「新しいことを学び続ける習慣」です。
なおRaiseTechのAWSフルコースでは、受講者同士のコミュニティも活発です。
勉強する習慣がない場合でも、周りの環境次第では、学び続ける習慣がつくれます。
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その5:めんどくさがりな人
意外かとおもいますが、「めんどくさがりな人」はエンジニアに向いてます。
なぜならめんどくさがりな人ほど、無駄な作業を断捨離し、自動化させようとするからです。
例えばサーバーのセットアップを手順書通りに何台も手作業で行うのは面倒ですよね。
真面目な人は、愚直にこの作業を進めがちです。
しかし、めんどくさがりな人であれば「もっと楽にできないかな」と考えるでしょう。
もしRaiseTechのAWSフルコースを学んでいれば、Ansibleを使ってセットアップ業務を自動化できます。
エンジニアを目指すなら、めんどくさがりになりましょう。
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インフラエンジニアに求められる技術は難しいのか?
インフラエンジニアが扱う技術は、Linuxやデータベース、ネットワークの設計やAWSと多岐にわたります。
未経験からすべてを学ぶのはたいへんかと思いますが、粘り強く取り組めば難しいものではありません。
とはいえ、まったくの未経験からだと、何から手を付けていいかわからないですよね?
そんな方は、まずはRaiseTechの無料説明会に参加して、AWSやインフラエンジニアになるための学習方法について相談してみましょう。
プロのメンターからのアドバイスを無料で貰えるので、活用しない理由はありません。
説明会はZoom形式で行われ、にぎやかな雰囲気なので、気軽に参加してみましょう。
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インフラエンジニアの働き方は?
AWSを主軸にしたインフラエンジニアであればリモートワークを基本とした働き方ができます。
なぜなら、サーバーやインフラ業務の自動化が進みつつあるからです。
インフラエンジニアに関する労働環境を調査すると、
「深夜の業務が大変」、「データセンターに駆けつけないといけない」といった口コミ・評判が散見されます。
しかし近年のインフラエンジニアの働き方は、変わりつつあります。
例えば「明日までにサーバーを100台用意しなさい」と言われた場合、
10年程前はコマンドを手入力してセットアップしてました。
しかし現在はAnsibleといったサーバーのセットアップを自動化させるツールが登場し、自動化できるようになりました。
そのため、定時で帰宅できるインフラエンジニアが増えたのです。
もちろんデータセンター自体の保守・運用業務であれば、データセンタ現地に向かい、配線整理や物理的なサーバーの設置業務などを行うかもしれませんが、
AWSを主に扱うインフラエンジニアであれば、データセンタ自体の保守はAmazonの技術者が実施してくれるので、
データセンタに足を運ぶこともありません。
就職や転職活動の過程で、各企業の働き方を把握しておくと良いでしょう。
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インフラエンジニアの給料は?
「求人ボックス」でインフラエンジニアの給与を調査したところ、2022年1月時点では、平均年収:599万でした。
2021年9月の国税庁の「令和2年分 民間給与実態調査統計」によると、日本人の平均年収は約430万円です。
つまりインフラエンジニアの年収は、平均よりも170万円ほど高いことが分かります。
就職する企業によって上下すると思いますが、平均以上の給料がもらえる可能性は高いでしょう。
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まとめ:未経験からインフラエンジニアを目指すのは良い戦略です
インフラエンジニアは、ライバルが少なく需要が高まっていることからも、未経験から転身しやすい職種といえます。
本記事で紹介したインフラエンジニアになる手順を踏めば、時間はかかるかもしれませんが難しくありません。
基本的なパソコン操作ができれば、早速ProgateでCommand Lineの学習に着手しましょう。
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最後に:未経験からインフラエンジニアになるための勉強に失敗しない方法
本記事でも紹介したRaiseTechの無料オンライン説明会に参加しましょう。
なぜなら無料オンライン説明会に参加すると下記のメリットが得られるからです。
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- インフラエンジニアになるための勉強方法がわかる
- 企業が求めるインフラエンジニア人材がわかる
- 説明会参加者限定の特典がもらえる(場合がある)
無料でプロの専門家からコンサルが受けられるようなものなので、まずはProgateでの学習と並行して無料説明会に参加しましょう。
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