隙間時間にプログラミングを独学で学びたいけど、どのようなステップで学ぶと効率的かしら?
このような悩みを解決する記事をまとめたいと思います。
実はプログラミング言語に関わらず、本記事で紹介する3ステップで十分現場で使える知識が身につきます。
私はこれから紹介する3ステップでプログラミングを学び、ハッカソンで入賞するアプリを作ることができました。
また私の友人も、本記事で紹介する3ステップでエンジニアへの転職を成功させました。
エンジニア歴10年目を迎える私は、現在も本記事で紹介する3ステップで新たなプログラミング言語を学んでいます。
この記事では、どんなプログラミング言語でも共通するプログラミングの学習方法3ステップを教えます。
この記事を読めば、お金も時間も無理無駄の無いプログラミング学習方法を把握でき、確実にプログラミングスキルを身につけられるはずです。
結論を先に述べると下記3ステップが最も効率的かつ最短です。
この3ステップが最もコスパが良い!
- Progateでプログラミングを学ぶ
- 買い切りの動画教材でプログラミングを学びサンプルアプリを作る
- 動画教材で作成したアプリを改造してオリジナルアプリを作る
そして1つだけ先に言わせてください。
本でプログラミングを学ぶのはおすすめしません!
プログラミングは常日頃バージョンアップされます。そのため、「本に書かれているコードを実行してもエラーになった!」「エラーの解決方法が分からない!」という状態になり、高確率で挫折します。※私がそうでした。
そのため本や書籍でプログラミングを学習する場合は、プログラミングを教えてくれる先生が必要です。完全独学という意味では難しいと思うのでご注意ください。
それでは本題に入ります。
プログラミングを独学で学ぶ順番①: Progateでプログラミングに触れる
Progateとは、オンラインプログラミング学習サービスです。ブラウザ上にプログラミングのコードを入力し、アプリを作りながらプログラミングを学べます。
会員登録を行えばすぐにプログラミング学習を始めることができます。
Progateの良い点は、「すぐに始められること」です。
Progateには無料プランと有料プラン(税込¥1,078/月)があります。
無料プランだと、ほんの一部の単元しか学べないので、プラスプランに登録し1ヶ月集中して学習しましょう。
プログラミング言語もたくさんあるけど、何が良いだろう?
プログラミング言語は何でも良いですが、方向性としては以下です。特にこだわりがなければプログラミング初学者にとってとっかかりやすく、国内求人も比較的多い「Ruby」から学習を始めると良いと思います。
特にこだわりがなければRubyとRuby on Railsから学習を始めるのがおすすめ!
- ポータルサイトやWebアプリを作れるようになりたい
- Ruby, Ruby on Rails ※オススメ
- PHP
- JavaScript
- エクセル作業の自動化、業務改善、AI・機械学習の知識をつけたい
- Python
Progateでプログラミングを学ぶ上でのポイントですが、まずは「プログラミングは生理的に受け付けられない!」みたいな嫌悪感を持ってしまいそうかどうかを見極めましょう。
「プログラミング難しいけど嫌いではないな。」という感情があれば問題ないとおもいます。
また、Progateでのプログラミング学習に関わらないですが、「プログラミングノート」を作りましょう。とても大切です。
「プログラミングノート」については、以下の記事でまとめていますのでご確認ください。
なお、プログラミングはパソコンで学習するのが基本です。
最初のうちはインターネットに接続できるPCがあればOKですが、基本はWindows10以上か最新のMacOSが搭載されたパソコンが望ましいです。
アプリ開発する上で必要なツール類を導入しやすい「Macbook」がおすすめです。
プログラミングを独学で学ぶ順番②: 買い切りの動画教材で学習
Progateで1ヶ月学習した後は、一流のプログラマが作成した動画教材で学習しましょう。
おすすめの動画教材は以下です。
プログラミング未経験でも挫折しない優良買い切り教材!
- Web系(Ruby on Rails)サンプルアプリが作れる買い切り動画教材
なんで買い切りの動画教材が良いの?
買い切り教材は、購入すれば永遠に教材を観ることが出来るからです。
多くのプログラミングスクールは、例えば「3ヶ月プラン」という風に期限が決められており、3ヶ月経過したら教材を確認することができません。
一方買い切り教材は、期間に縛られることがありません。
しかもプログラミング仕様が変更されても教材がアップデートされる(またはサポートを受けられる)ものがほとんどです。
つまり、一生使える教材が手に入るのです。
こちらで紹介した教材は、いずれも数万円の費用がかかります。
「そんなにお金だせない。。。」と思われるかもしれません。
しかし、「数万円で一生使えるスキルが手に入る」と考えれば、高額でしょうか?
エンジニアとして就職したり、今の仕事を改善させれば給料は上がりますし数万円の金額はすぐに取り戻せます。
買い切り型のプログラミング教材については、【厳選】オンラインプログラミングスクールおすすめ6選!【買い切り型が最強です】にまとめているので、あわせてご確認ください。
あまりお金がない人向けにおすすめの買い切り動画教材
そう言われても、いきなり数万円の教材を購入するのは気がひけるなぁ。。。
そんな方は少し難易度は上がりますが「Udemy」もおすすめです。
不定期に開催されるセールの時限定ですが、1500円前後で一流講師陣の教材を購入することができます。
不定期に開催されるセールは、Udemyに会員登録しておくとメールで知らせてくれますので、無料登録だけしておきましょう。
Udemyは私も活用しております。Udemyの講師の方にもポータル上で質問が出来る仕組みになってますが、講座によっては講師からの返答が返ってこない or 教材が最新化されていないなど、当たり外れはあるので注意しましょう。
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参考:【実録】Udemyを85講座受けて分かったメリット・デメリット
参考:【Udemy】Python初心者向けおすすめ講座8選【決定版】
プログラミングを独学で学ぶ順番③: 動画教材で作ったアプリを改造する
買い切り動画教材などで作成したサンプルアプリを改造して、オリジナルアプリを作りましょう。
実はこのフェーズがもっともプログラミング能力を伸ばすと言っても過言ではありません。
サンプルアプリを改造してオリジナルアプリを作ることで伸ばせる力は以下です。
- 試行錯誤する能力
- エラーを解決する能力(ググり力)
プログラミングは基本的に「エラー」との戦いが半分以上だと思ってください。
そしてエラーに直面した時に必要になる能力が「Google検索でエラーの原因と解決方法を見つける”ググり力”」です。
この「ググり力」に関しては、実際にエラーに直面して解決する流れを幾重にも重ねながら身につけるしかありません。
なお、私は「SkillHacks」で作成したメモアプリにログイン機能を追加したり削除する際の確認画面を追加などを行い知識を深めました。
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まとめ: プログラミング独学順は「Progate→買い切り教材→アプリのカスタマイズ」
本記事では「【最短】プログラミングを独学で学ぶ順番【3ステップ】」というテーマでまとめました。
繰り返しになりますがプログラミング学習の3ステップをまとめます。
特にこだわりが無ければ学びやすく国内求人数の多い「RubyとRuby on Rails」がおすすめ
Web系プログラミングであれば、オススメは以下の通りです
- Web系(Ruby on Rails)サンプルアプリが作れる買い切り動画教材
難易度が少し上がりますが「Udemy」もおすすめです。
参考:【実録】SkillHacks(スキルハックス)の評判 | 受講者観点で徹底解説!
- 学んだ内容を元に機能追加しましょう。
- プログラミングはエラーとの戦いが半分以上。エラーの原因をGoogleで検索しながら解決する能力を身に着けよう。※ここが踏ん張り時!
「こんな事が知りたい!」と言ったことがあれば遠慮なくコメントいただければと思います。以上です。
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