【大学生】完全無料のプログラミングスクール5選 | 未経験からエンジニアになれます

こんな悩みに答えます。

実は完全無料でプログラミングが学べる大学生向けのスクールが5つあります。

入学金も退会時の違約金もありません。完全ノーリスクです。

この記事ではこれまで100以上のオンラインプログラミング教材やスクールで学んできた私が、大学生を対象にした完全無料プログラミングスクールを教えます。

この記事を読めば、一切料金が発生しないプログラミングスクールの情報を知ることが出来ます。

【大学生限定】受講料が完全無料になるプログラミングスクール(5つ)

早速結論をまとめます。以下が完全無料のプログラミングスクールです。

スクール名	0円スクール	Programmer College	KENスクール	Freeks	Codegym Academy
受講形態	通学	オンライン	通学・オンライン	通学・オンライン	オンライン
コース名	–	–	受講料免除 就業支援コース (Network)	新卒エンジニアコース	–
対象	18歳以上35歳以下	30歳までなら職歴、職種は問わない	35歳未満	2022年卒業予定の大学生、大学院生、専門学校生、短大生	コロナを理由とした中途退学者や、大学進学を諦めた高卒の方
学ぶ内容	HTML/CSS, Java, JavaScriptなど	HTML/CSS, Java, PHP, Ruby, JavaScriptなど	TCP/IP, Cisco IOSソフトの基礎、無線ラン、セキュリティ、仮想化など	HTML/CSS, Java, Springなど	HTML/CSS, JavaScript, Flask, AIなど
無料で受講する条件	週4以上の受講 1年以内にIT業界に就職・転職意思がある	パソコンとインターネットの経験がある IT業界への就職意思がある	KENスクールが紹介する企業に就職	毎週土曜日12:00〜15:00に開催されるオンライン勉強会に参加できる。IT/Web業界のエンジニア就職に強い関心がある。 書類選考に合格	書類選考/Webテストに合格
途中退校による違約金	なし	なし	KENスクール紹介の企業に就職しなければ発生	なし	なし
公式HP	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

共通して言える無料となる条件は『IT業界に就職する意思がある』という点です。

スキルアップを目的とした受講申込は控えましょう。

また完全無料とは言いつつも、パソコン購入費用や市販の教材費用は自己負担になります。

エンジニアを目指す場合、パソコンは必須になるので購入しておきましょう。

おすすめはMacbookです。理由は無難だからです。

WindowsのPCには安価なものもありますが、操作性が悪かったり、処理能力が極めて悪いPCに当たる可能性があります。

一方Macbookは、操作性が悪かったり処理能力が極めて悪いといったことがないので安心です。

特にこだわりが無ければMacbookを購入しましょう。

大学生向け完全無料プログラミングスクールの選び方

完全無料のプログラミングスクール5つのうち、どのスクールが良いかを判断するための考え方をまとめます。

目指すキャリアの方向性ごとに、おすすめのスクールを示します。

『Web系エンジニア』：Programmer College(プログラマカレッジ)

ベンチャーやスタートアップ企業への就職が代表的なWeb系エンジニアを目指したければ、『Programmer College』が良いでしょう。

なぜならProgrammer Collegeのカリキュラムに、PHP・Ruby・JavaScriptが含まれてるからです。

言い換えると、Webアプリを開発するために必要なプログラミング言語を学習できるからですね。

Programmer Collegeが紹介する企業は3,500件以上あります。その中身をみるとサイバーエージェントや楽天といったWeb技術を活用した企業が中心です。

公式ページの情報によると、Programmer College受講生の正社員就業率は96.2%です。

高い就業率の秘密は、Programmer Collegeが15年の歳月をかけて積み重ねた就職支援ノウハウと5,000件以上の求人数を保有しているからです。

関連記事：【最新】プログラマカレッジの評判は？受講者の口コミから分かるメリット・デメリット解説
関連記事：プログラマカレッジでWeb系エンジニアになれるのか？

Programmer College(プログラマカレッジ)の研修から就業までの流れ

Programmer Collegeでは、受講者が希望する就職時期やライフスタイルに合わせて3つのコースを用意しています。

具体的には「個別研修コース」、「平日5日間コース」、「週3夜間コース」です。

コース選定は、Programmer Collegeの無料相談を通じて、カウンセラーと相談しながら決めると良いでしょう。

『メーカー・ゲーム・大規模システムの技術者』：0円スクール(ゼロスク) or Freeks(フリークス)

家電メーカーで組み込みシステム開発、Androidアプリ開発、そして企業向けの大規模システムに携わりたい場合は、0円スクールかFreeksがおすすめです。

なぜなら0円スクールとFreeksは、『Java』と言うプログラミング言語を学ぶカリキュラムに特化してるからです。

『Java』は汎用性が高いプログラミング言語であり、市場規模が大きいため就職しやすいという特徴があります。

またJavaをマスターすれば、他のプログラミング言語の習熟もしやすくなるため、再現性が高く職に困ることはありません。

0円スクールとFreeksへのエントリーは、ともに無料説明会への申込みと参加が必要になるので、公式HPから内容を確認の上申込みをしてください。

＼ 0円で未経験からエンジニア転職！ ／

参考：【無料】0円スクール(ゼロスク)の評判・口コミは？
参考：Freeks(フリークス)の評判は？メリット・デメリットも解説

『インフラエンジニア』：KENスクール

データセンタの保守・運用やアプリケーションを配備するサーバやネットワークの設計を行う『インフラエンジニア』を目指す場合は、KENスクールがおすすめです。

なぜならKENスクールのネットワーク講座は、ルータやスイッチといった装置設定やLinuxサーバの構築講座が含まれているからです。

実はインフラエンジニアは、Web系エンジニアに比べるとライバルが少なく就職がしやすいのでお得です。

多くのプログラミングスクールでは、Ruby/Ruby on Railsを中心としたバックエンドエンジニアやJavaScriptを中心としたフロントエンジニアの排出がメインとなってます。

一方インフラエンジニアの就転職にフォーカスしたスクールは少ないのが現状です。

昨今のクラウド技術の進展により、インフラエンジニアの需要は高まっている状況です。

エンジニアとしてキャリアを歩みだす第一歩として『インフラエンジニア』を目指すのは戦略として有効です。

まずはKENスクールの資料請求または無料カウンセリングを通じて、申込みを検討してみてください。

＼ インフラエンジニアで有利に就職！ ／

『データサイエンティスト』：Codegym Academy

データサイエンティストを目指すなら、Codegym Academyがおすすめです。

なぜなら学習カリキュラムに、Pythonを活用したAIの実装カリキュラムが含まれているからです。

データサイエンティストは、主にデジタルトランスフォーメーションと言われる業務効率化施策を推進したい大企業からの需要が高い職種です。

デジタルトランスフォーメーションに取り組む経営者107名を対象とした意識調査※によると、60%以上の経営者がデータサイエンティストを「未経験であっても採用したい」と回答していることが分かりました。しかも約半数が他の職種よりも「高待遇」を提示する意向を示しています。

※参考：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000028316.html

私もデータサイエンス業務に取り組んでいますが、待遇は他の職種に比べるとたしかに良いです。

Codegym Academyについて、より詳しい内容を知りたい場合は、入校希望者向けの説明会（オンライン）に参加してみましょう。

まとめ：大学生が完全無料で学べるプログラミングスクール5つをまとめました

本記事では、大学生が完全無料で受講できるプログラミングスクールをまとめました。

無料で受講する条件は「IT企業への就職意思があること」です。

スキルアップ目的の場合、条件を満たすことができず申し込みできない可能性があるので注意しましょう。

その上で、あなたが目指す職種毎にどのスクールがおすすめなのかをまとめます。

目指す職種毎におすすめな完全無料プログラミングスクール一覧

以上です。