Aidemy(アイデミー)の評判ってどうなんだろう?
結局、どんな人におすすめなのか、実際にAidemyを受講した人の意見が聞きたいなぁ。
こんな疑問に答えたいと思います。
実は、Aidemy(アイデミー)の評判は、賛否両論です。
Twitterの口コミを確認した限り、Aidemyは、データ分析系の講座や個人に合わせたカリキュラムのカスタマイズ性が高評である一方、受講料が高額である点に批判的な意見がありました。
しかしAidemyの一部の講座では、オンライン型プログラミングスクールでは珍しい「専門実践教育訓練給付金」がもらえるスクールです。
これを活用すれば、受講料の最大70%が支給されます。
でも、自分が給付金の対象者なのか分からなかったりしますよね?
この記事では、実際にAidemyを受講し深層学習関連の業務に携わっている私が、以下を示したいと思います。
本記事で分かること
- Aidemyの評判とその真偽
- どのような人が給付金の対象となるのか
- 結局、どのような人にAidemyの受講がおすすめなのか
この記事を読めば、あなたがAidemyを受講すべきかどうかが分かります。
最初に結論を述べます。
Aidemyの受講がおすすめな人!
- Aidemy(アイデミー)は、給付金対象者で”データサイエンティスト”を目指している人におすすめ!
それでは詳しく見ていきましょう。
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Aidemy(アイデミー)の評判・口コミ
Aidemyの評判・口コミを元に、Aidemyの良い点と悪い点をまとめていきます。
Aidemy(アイデミー)の良い評判
TwitterやAidemyの公式ページを確認したところ、良い評判は以下の通りでした。
一つずつ見ていきましょう。
Aidemyは「専門実践教育訓練給付金」がもらえる
Aidemyは、「専門実践教育訓練給付金」というのを使用することで、受講料の最大70%が支給されます。
ただし、給付金を受けられる方は、就業期間など一定の条件があります。
本記事の後半で、給付金の対象かどうかを簡易的に判別するためのフローチャートを用意したので参照してくださいね。
また、給付金の対象となる講座は、2021年9月時点で以下のとおりです。
専門実践教育訓練給付金の対象講座一覧
- AIアプリ開発講座(3ヶ月、6ヶ月)
- データ分析講座(3ヶ月、6ヶ月)
- 自然言語処理講座(3ヶ月、6ヶ月)
- E資格対策講座(3ヶ月)
- E資格対策講座+AIマーケティング講座(6ヶ月)
具体的な利用方法や給付までの流れについては、Aidemyの公式ホームページに記述されておりますので、お手数ですがそちらをご確認ください。
Aidemyのデータ分析コースはKaggleのレクチャが含まれていて実践的
Aidemyは、Pythonに特化した様々な講座が提供されていますが、特にデータ分析コースに対する高い評価が目立ちました。
私はAidemyのデータ分析コースと自然言語処理講座を受講してますが、評判の通り、データ分析コースに関しては実践的でした。
特に、「Kaggle」というデータ分析コンペで提供されている問題を題材に、データサイエンス業務の具体的な流れを学ぶことが出来る点が実践的で良いです。
データサイエンティストとして活躍している方々は、「Kaggle」が提供している実データを用いて、予測や分類の精度を競っています。
Kaggleの始め方や、問題への取り組み方を学ぶことは、データサイエンティストとして長く活躍するためには必須の知識なので、Aidemyのデータ分析コースは私個人としてもおすすめの講座です。
Aidemyのデータ分析3ヶ月コースを受講すると、どの程度のレベルになれるのか、参考となるQiitaの記事を見つけたので参考にしてみてください。
>> “アラサーサラリーマンが趣味のプログラミング上達のため、Aidemy(データ分析3か月コース)を受講して中古車価格の予想モデルを作成する”
Aidemyで学習した実績が転職活動で評価される
Aidemyで学習を進めていること自体が、転職活動の際のアピールポイントになります。
実際にAidemyを受講して、機械学習エンジニアとして転職したエピソードが、Aidemy Magazineで紹介されてました。
寺田さん:もともとPythonを未経験から1年間業務で学んでいたという点を評価されました。また、ポートフォリオとしてKaggleを使って学んでいたので、書類選考の際にKaggleの実績等を載せておくと、学習ポテンシャルがあると判断していただけたと思います。また、プログラミングスクールで学んでいるということも、評価が高いようでした。
https://aidemy.net/magazine/701/
Aidemyは、「未経験からでも最短3ヶ月でAI・機械学習エンジニアとして転職可能なレベルのスキルを学べるサービス」と自負していることもあり、各企業のAidemyに対する評価が高いことが伺えます。
さらにAidemyは、自らの技術力を示す作品集である「ポートフォリオ」の作成もサポートしてくれます。ポートフォリオの作成は、転職活動に役立つので、カウンセラーと相談しながら作成を進めるのが良いでしょう。
なお、Aidemy Premium Planの受講生は、キャリアコンサルタントへの転職相談も無料で利用できます。
AI・機械学習含めIT系業界未経験でも、安心して転職活動が出来る点は、嬉しいポイントですね。
Aidemyは環境構築せずに学習を進められる
プログラミング学習の挫折ポイントの1つに、「環境構築」があります。環境構築とは簡単に言うと、パソコンにプログラミングで作成したアプリを動作させるために必要なソフトウェアのインストールや設定を行うことです。
Aidemyでは、Aidemyが用意したクラウド環境上で学習するため、極端な話パソコンとインターネットがあれば、いつでもどこでも勉強することができます。
例えば、仕事終わりに近くの漫画喫茶のパソコンからAidemyの学習環境にアクセスして勉強したり、通勤中にスマホで勉強することも可能です。
忙しいビジネスパーソンとしては隙間時間に勉強できる環境が整っている点は嬉しいポイントですね。
Aidemyはウンセリングを通じて受講生毎に最適化されたオリジナルカリキュラムを組んでくれる
Aidemyは、受講者一人ひとりと向き合いながら、その人だけに特化したカリキュラムを組んでくれます。
Aidemyは、東京大学のAIセンター長である國吉康夫教授が監修した動画教材やカリキュラムが提供されてます。
しかし教材が素晴らしくても、独学で学習を進めると「何を、いつまでに、どのような進め方で学習を進めれば良いか分からない」という状態に陥りがちです。
Aidemyでは、オンライン無料相談会に参加し、Aidemy Premium Planの申込みをすると、「ファーストカウンセリング」を行います。
ファーストカウンセリングでは、現役の機械学習エンジニア・Pythonエンジニアなどの講師と共に、「今のレベルからどこまでを目指し、どのように転職をすすめるか」を具体化しながらカリキュラムの組み立てていくのです。
ファーストカウンセリング以降も、「ブーストカウンセリング」と呼ばれる進捗状況の確認とお悩み相談を定期的に行うことで、確実にスキルを着けることが可能となります。
Aidemy(アイデミー)の悪い評判
TwitterなどでAidemyの悪い評判を調査したところ、悪い評判は以下の通りでした。
1つずつ見ていきましょう。
価格が高い
価格が高い、という評価がいくつか見られました。
ただし、人によっては「比較的安価である」と捉えている方もいらっしゃいます。
私個人的には、先述の「専門実践教育訓練給付金」が活用できれば安価だと思います。
Web開発領域のレクチャーは内容が薄い
Aidemyは、HTML・CSS、JavaScript、Pythonを活用したWeb開発フレームワーク(Flask, Django等)の講座内容が薄いです。
実際にAidemyを受講した私からみても、Web系のレクチャーは他のスクールに比べると薄いと思いました。
例えば、Aidemyでは、JavaScriptとDjangoのレクチャーがありません。
HTML・CSSそしてFlaskについても部分的な内容にとどまっている印象を受けました。
Pythonを活用したWebアプリ開発であれば、「Tech CampのAIアプリ開発(応用)」のほうが充実しています。
【結論】Aidemy(アイデミー)は給付金対象者でデータサイエンティストを目指す人におすすめ!
記事の冒頭ですでに述べてますが、各受講者の口コミと実際に受講した私自身の経験を踏まえると、Aidemyの受講をおすすめする人は以下のような人です。
【結論】Aidemy(アイデミー)の受講がおすすめな人
- Aidemy(アイデミー)は、給付金対象者で”データサイエンティスト”を目指している人におすすめ!
- Aidemyの「データ分析コース」を受講してデータサイエンティスト・機械学習エンジニアをめざそう。
これが結論です。
私は、AidemyのWebアプリ関連の講座、データ分析、自然言語処理、その他のコースを網羅的に受講しましたが、データ分析コースは特に実務的な内容だと思っています。
特にKaggleを用いた学習は、データ分析の基礎から応用まで網羅的にカバーできている印象を受けました。
実際のところ、実務でもKaggleで公開されている分析手法を参考にしながらデータ分析を行ってますし、その土台を作ってくれたのはAidemyのデータ分析コースです。
\ 未経験からデータサイエンティストを目指す人におすすめ /
Aidemy(アイデミー)で評判の「専門実践教育訓練給付金」がもらえる条件は?
Aidemyの「データ分析コース」がおすすめなのは分かったけど、自分が「専門実践教育訓練給付金」を貰える対象者なのかが分からない。
こういった疑問を持たれているかと思います。
Aidemyさんが提供してくれている【30秒】で受給対象者かどうかを簡易的にチェックできるポータルを元に、フローチャートを作成したので、受給対象者かどうかご確認ください。注意:結果はあくまで目安です。受給資格については必ずお住まいの地域を管轄するハローワークにお問い合わせください。
なお、専門実践教育訓練給付金の対象となっているAidemyの講座は、2021年9月時点では以下の通りです。
給付金の対象となっているAidemyの講座
- AIアプリ開発講座(3ヶ月、6ヶ月)
- データ分析講座(3ヶ月、6ヶ月)
- 自然言語処理講座(3ヶ月、6ヶ月)
- E資格対策講座(3ヶ月)
- E資格対策講座+AIマーケティング講座(6ヶ月)
筆者オススメの、データ分析講座も対象となっていますね。
Aidemy(アイデミー)の受講の流れ
Aidemyを活用した学習の流れを見ていきましょう。
約30分くらいのざっくりとした相談を行います。
無料オンライン相談会の前に、以下を整理しておけば安心です。
- Aidemyを受講しようと思ったきっかけと理由
- Aidemyを受講して目指すこと(転職したい、○○が出来るようになりたい、等)
- 今のプログラミングレベル(Pythonの経験が全く無い、プログラミング未経験、等)
- その他、悩んでいること(給付金のこと、パソコンのこと、未経験でも本当に大丈夫か、等)
無料オンライン相談会を通じてAidemyで勉強したい気持ちが強ければ、申し込みしましょう。
Aidemy Premium Planの申込みが完了すると、改めてカウンセリングの時間が設けられます。
- Aidemyの受講を通じて目標とすること(転職可能なレベルまで到達したい、等)
- 今のレベルを踏まえたカリキュラムの組み立て
カリキュラムの準備が整ったら早速学習を開始します。
所有しているパソコンを使って学習を進めていきましょう。
パソコンを持っていない方は、Macbook Airがおすすめです。
カリキュラムを進めていく過程で、学習の進捗状況の確認や今後の学習の進め方についてカウンセリングを受けることができます。
- カリキュラムの内容に問題はないか
- カリキュラムの内容で分からないことや困ったことは無いか
- (8日以内であれば)やっぱりAidemyの学習をやめたい、等
Aidemyは、8日以内であれば全額返金保証付きなので、「やっぱりちょっと違うな」と感じたら、遠慮なく辞退しましょう。
カリキュラムを進めていくと、途中でコーディングの課題が出されます。
課題を自分なりに考えて解き、メンターの方に添削をしてもらいながら、具体的な改善ポイントを指摘してもらいましょう。
細かい疑問については、Slackと呼ばれるチャットアプリで随時質問することが可能です。17時〜22時の間であれば、返信が返ってきます。
Slackでは聞きにくい悩みなどがあれば、カウンセリングの実施を申し込んで相談しましょう。
カリキュラムを進めていくと、最終課題に取り組むことになります。
最終課題は、カウンセリングを通じて設定した目標に沿った成果物の作成になります。
データ分析であれば、「Kaggleの問題で上位を獲得する」とかでも良いですね。
Aidemy(アイデミー)と他のスクールとの比較
本記事ではAidemyに関する評判や口コミ・レビューを紹介してますが、AIやPythonを学べるスクールは他にもたくさんあります。
以下の記事でAIが学べるプログラミングスクールの比較を行っているので、合わせてご確認ください。
>> 【保存版】AI(人工知能)が学べるスクール12社比較!転職サポート有無も解説!
まとめ:Aidemy(アイデミー)の評判・口コミ・受講者によるレビューをしました。
繰り返しになりますが、結論をまとめます。
Aidemyの良いポイント
- 専門実践教育訓練給付金で、お得な料金で受講できる
- データ分析コースにKaggleの問題を解くレクチャーが含まれている
- Aidemy Premium Planで学習していること自体が転職活動で高評価を得られる
- 環境構築不要ですぐに始められる
- カウンセリングを通じて自分のレベルや目指す方向性に合ったオリジナルカリキュラムを組んでくれる
Aidemyの悪いポイント
- 価格が高い
- Web開発領域のレクチャは内容が薄め
合わせてAidemyをおすすめする人も提示させていただきました。
【結論】Aidemy(アイデミー)の受講がおすすめな人
- Aidemy(アイデミー)は、給付金対象者で”データサイエンティスト”を目指している人におすすめ!
- Aidemyの「データ分析コース」を受講してデータサイエンティスト・機械学習エンジニアをめざそう。
給付金の対象者かどうかは、以下のフローチャートで簡易的に確認が出来ますのでご確認ください
Aidemyは、8日以内であれば全額返金保証付きです。
まずは、無料オンライン相談会に参加して、Aidemyが自分に合っているかどうか確認してみると良いと思います。
受講を斡旋されることもありませんし、無料オンライン相談だけ活用して今後の学習の方向性を見極めるという使い方でも良いので、気軽に相談会に参加だけしてみましょう。
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